北陸3県の景況感、4期連続悪化 米中摩擦や消費増税

2019/12/11 19:29
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北陸財務局が11日発表した10~12月期の北陸3県の法人企業景気予測調査によると、企業の景況感を示す景況判断BSI(指数)は全産業でマイナス15.5と前回調査(7~9月期)より3.8ポイント悪化した。悪化は4期連続。米中貿易摩擦の影響で製造業が悪化したほか、10月の消費税率の引き上げを受けて小売業なども冷え込んだ。

BSIは景況が3カ月前より「上昇」と答えた企業の割合から「下降」と答えた割合を引いた値。調査は11月15日に実施し380社が回答した。

製造業のBSIは3.1ポイント悪化のマイナス21.6だった。中国の景気減速などで生産用機械器具などが悪化。自動車内装材向けの受注が減るなどした繊維工業も悪化の要因となった。非製造業は4.4ポイントの悪化だった。小売りで消費増税による売り上げの減少が響いた。情報通信では広告収入の減少などが影響した。

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