大企業と新興に「契約書のひな型」 経産省、年度内にも
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経済産業省は大企業と新興企業の連携を促すため、留意すべき点を盛り込んだ契約書のひな型やガイドラインを年度内にまとめる。秘密保持契約やライセンス契約など具体例を示し、手引として利用できるようにする。知的財産などの面でスタートアップ企業が不利になることを回避できるような契約のあり方も示す。
経産省によると、大企業と新興企業が連携しようとする際の問題点として「契約が煩雑・時間がかかる」との回答が多い。...
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