NYダウ、ほぼ横ばい 米中協議の行方を見極め

2019/12/11 5:27
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【NQNニューヨーク=戸部実華】10日の米ダウ工業株30種平均は小動き。15時現在、前日比9ドル32セント高の2万7918ドル92セントで推移している。米国の対中制裁関税「第4弾」の全面発動を15日に控え、米中貿易協議を巡る報道が交錯しており、積極的な売買は手控えられている。11日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表、12日に英総選挙を控えていることも投資家の様子見につながっている。

ニューヨーク証券取引所

米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)が10日、「米中の交渉担当者は、対中制裁関税の第4弾の発動見送りを根回ししている」と報じた。その後、米国家経済会議(NEC)のクドロー委員長が「15日発動予定の追加関税はまだテーブル上にある」と発動の可能性を示唆したと伝わった。市場では「関税発動が先送りされるのかどうか予想しにくい」(ナショナル・ホールディングスのアート・ホーガン氏)との警戒感が強まった。

トランプ米政権と野党・民主党の議会指導部が10日、北米自由貿易協定(NAFTA)に代わる新協定の修正案で合意したと発表した。新協定の発効にメドが立ったことは市場心理を下支えしている。

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