静岡県内、特養入所希望者が6086人 4月時点

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2019/12/10 19:57
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静岡県のまとめによると、特別養護老人ホーム(特養)への入所希望者(待機者)は4月1日時点で6086人だった。前回調査(2018年1月1日時点)に比べ8%増えた。高齢化の進展に加え、「特養以外の入所者が介護度の重度化を見据えて申し込むケースも増えている」(県介護保険課)という。

特養への入所が認められる要介護度3以上の希望者は9%増の5831人だった。このうち、虐待や介護放棄などで入所の必要性が高いと判断された人は6%増の792人だった。国は15年から、入所対象者を要介護度3以上に限定しているが、基準を満たさなくても事情によって認められるケースがある。

18年度に入所可能になったのは6085人分だった。死亡などによる退所者が5489人分、施設整備による定員増が596人分だった。特養は費用が他の施設に比べ安く、根強いニーズがある。県介護保険課は「計画的な施設整備や地域包括ケアの構築を今後も進めていく」としている。

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