百貨店・スーパー販売10%減 九州・沖縄の10月

2019/12/10 19:07
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九州経済産業局が10日発表した10月の九州・沖縄の百貨店・スーパー販売額(既存店、速報値)は、前年同月比10.1%減と2ケタの減少となった。高額品などの売り上げが大幅に減り、消費税率引き上げ前の駆け込み需要の反動などが出た。10月の気温が高く冬物衣料の売れ行きが鈍かったこともあり、前回増税時の2014年4月(同7.5%減)に比べ減少幅が拡大した。

百貨店は美術品などの高額品、コートなどの冬物衣料の売れ行きが鈍く、15.6%減だった。腕時計などの高額品は増税前の9月に駆け込みでの購入があり、その反動減がみられた。例年より気温が高く、単価の高いコートなどの需要が少なかったことも影響した。

スーパーの販売額は7.3%減だった。食品などは軽減税率が適用され比較的堅調だった一方、適用外の酒類や冬物の衣料品の売れ行きが減った。九州経済産業局の担当者は「前回増税時に比べ、気温などの天候要因が重なったことで前年比での減少幅が広がった」と指摘した。

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