九電工に90日間の営業停止 国交省、談合汚職事件で

2019/12/10 18:58
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福岡県築上町のし尿処理施設建設を巡る談合汚職事件で、九州地方整備局は10日、社員らの有罪判決が確定した九電工(福岡市)に対し、建設業法に基づいて90日間の営業停止処分を出した。全国の土木工事業のうち公共工事の営業が対象となり、期間は今月25日から2020年3月23日まで。

同整備局によると、元行橋営業所長=懲戒解雇=が贈賄と公競売入札妨害の罪で、社員3人が談合罪でそれぞれ有罪が確定したのを受けた措置。営業停止の期間中も、既に契約している工事に携わるのは可能という。

九電工は「処分を厳粛に受け止め、再発防止策の徹底を進め、信頼の回復に努める」とコメントした。九電工は西村松次社長に対して、月額報酬の20%を3カ月減額する処分を決めていた。

〔共同〕

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