/

この記事は会員限定です

少子化社会 「炎上」の先を見よ

論説委員 辻本 浩子

[有料会員限定]

近く公表される2019年の出生数は、90万人を下回る見通しだ。国が17年に発表した将来推計よりも90万人割れは2年も早い。少子化の勢いが増している。

出生数の減少は、今の社会の生きづらさの反映だろう。原因は多くあるが、そのひとつにあげられるのが、女性に偏った家事・育児分担だ。

男女で家事や育児を分担しやすくすることは、働きながら子育てしたい共働き家庭を後押しするだけではない。すべての家庭で子育て...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1381文字

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません