東北電力、丸森町の送電設備を改修 台風復旧で

東北
2019/12/10 17:10
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東北電力は10日、台風19号に伴う宮城県丸森町での改修工事作業を公開した。冬の電力需要に耐えることができるよう、電柱や配電線などの送電ルートを強化する。

丸森町では11月2日に全戸で停電は解消している。一方、道路寸断により既設の送電ルートが断絶している場所があり、現在は応急処置として別ルートから電気を供給している。

電線の張り替えなどを進める(10日、宮城県丸森町)

電線の張り替えなどを進める(10日、宮城県丸森町)

東北電は10月下旬から電柱112本、配電線7キロメートルの新ルート建設を進めている。電柱の建設費は1基あたり100万円が目安となる。新ルートへの供給に切り替えることで別ルートは停電が発生した場合のバックアップとして機能させる。東北電は新ルートを12月20日に完成させ、台風によって傾斜した電柱や断線した電線の改修工事なども進める。

丸森町などを管轄する東北電送配電カンパニー宮城支社の滝康博課長は「電線は最短ルートでつなぐため山間部に多く、川をまたぐ場合も多い」と指摘した上で「道路改良などの機会に合わせて今後も見直しを進めていく」と話している。

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