参院、歳費の自主返納額を開示 4カ月で約5千万円
参院は10日、定数増に伴う経費削減策として導入した議員歳費の自主返納額を公表した。2019年8~11月の4カ月間の合計で4928万円が返納された。参院議院運営委員会は毎年6月と12月の2回、返納額を公表することを決めた。議員名や会派名は個人情報のため非公表とした。
18年の改正公職選挙法の成立に伴い参院の定数は6増える。19年7月の参院選で改選定数が3増えた。自民、公明両党などは経費を削減するため歳費法を改正し、1人当たり月7万7千円を目安に歳費を国庫に返納できるようにした。目安に従うと、参院議員245人のうち毎月約160人が返納したことになる。