総務相「強いリーダーシップを」 NHK次期会長に

2019/12/10 12:00
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高市早苗総務相は10日の閣議後の記者会見で、NHKの次期会長に選ばれた元みずほフィナンシャルグループ社長の前田晃伸氏に対し「公共放送の社会的使命を果たすため強いリーダーシップの発揮を期待する」と述べた。業務、受信料、ガバナンスの三位一体改革の必要性を指摘したうえで「国民、視聴者の信頼に応える業務運営に努めてほしい」と求めた。

高市氏の11月の再検討要請を受けてNHKが8日に提出したネット業務などの改革案をどう評価するかは語らなかった。NHKは常時同時配信を含むネット業務の実施基準案を修正し、改めて認可申請する。高市氏は「NHKの回答や意見募集に寄せられた意見を精査したうえで速やかに手続きを進める」と述べた。

総務省が8日まで実施したNHKのネット業務などに関する意見募集については、放送事業者や個人から約2万6千の意見が集まったと明らかにした。放送事業者からはNHKにネット事業費縮小を求める総務省の考え方に賛同する意見が多いという。

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