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ロシア反発、仲裁判断焦点 五輪除外で異議申し立てへ

Tokyo2020
2019/12/10 10:08 (2019/12/10 11:28更新)
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【ローザンヌ(スイス)=共同】世界反ドーピング機関(WADA)がロシア選手団を東京五輪・パラリンピックなど主要大会から4年間除外する処分を決めたことに、同国のプーチン大統領は10日、「五輪憲章違反だ」と反発した。スポーツ仲裁裁判所(CAS)に異議を申し立てる可能性に言及し、今後はCASの判断が焦点となる。

WADAは9日の臨時常任理事会でロシアの不正を認定し、ロシア反ドーピング機関(RUSADA)を再び資格停止とした。RUSADAは処分から21日以内にCASに異議を申し立てることができ、同国メディアは19日の会合で提訴を決定する可能性が高いと報じた。ただRUSADAの改革状況を監督するWADAのテーラー・コンプライアンス(法令順守)審査委員長は「CASが、われわれと異なる判断をするとは思わない」と自信を示す。

ロシア側のけん制にWADAが動じない根拠が、9日に公表した62ページの調査報告書だ。モスクワ検査所のデータ改ざんや隠蔽工作を詳細に分析して暴き、145選手分の不正を指摘。約3分の1は現役で、東京大会からは除外されるという。

RUSADAのガヌス代表は改ざんに国が関与した可能性を示唆する発言をしている。WADAはCASの最終判断が3月か4月にも出ることを期待しつつ、潔白を証明した選手に与える個人資格の審査や国歌使用など、東京五輪に向けたガイドライン策定を急ぐ。

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