日経平均反落、終値20円安の2万3410円

2019/12/10 9:08 (2019/12/10 15:29更新)
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10日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに小反落し、終値は前日比20円51銭(0.09%)安の2万3410円19銭だった。前日の米株式相場の下落を受けた売りが先行した半面、先高期待を背景にした押し目買いも入り、前日終値を挟んでの一進一退が続いた。11日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表や、15日の米国による対中制裁関税「第4弾」の全面発動期限など重要イベントを見極めたいとの雰囲気が強く、方向感の乏しい展開だった。

東証1部の売買代金は概算で1兆9042億円。売買高は10億4711万株だった。任天堂ソニーなど市場の成長期待が強い銘柄を物色する動きも一部にみられたが、相場全体は「先物の持ち高調整が中心」(国内運用会社ストラテジスト)との声があった。長期金利が一時9カ月ぶりにゼロ%に上昇したものの、金融株の反応は限定的だった。

JPX日経インデックス400も4営業日ぶりに小反落。終値は前日比7.57ポイント(0.05%)安の1万5368.54だった。東証株価指数(TOPIX)も4営業日ぶりに小反落し、1.30ポイント(0.08%)安の1720.77で終えた。業種別では電気・ガス業や輸送用機器などが下落。医薬品や情報・通信業などが上昇した。

東証1部の値下がり銘柄数は1035。値上がりは989、変わらずは133銘柄だった。

トヨタスズキが下落。東エレクTDKが安く、ファストリファナックソフトバンクグループ(SBG)など値がさ株も軟調だった。一方、第一三共中外薬が上昇。ファミマコナミHDが堅調だったほか、太陽誘電が高い。

きょう東証2部に上場したテクノフレは公開価格の900円を18%上回る1062円で初値を付けた。終値は1071円だった。金属製管継ぎ手などの製造販売を手掛ける。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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