山形・蔵王温泉街に街づくり会社 地元若手経営者ら

東北
2019/12/9 17:47
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蔵王温泉(山形市)の若手経営者が街づくり会社を立ち上げ、空き店舗の再生などに取り組む。NECキャピタルソリューションも出資した新会社「湯50」(同)を設立したと9日発表した。2020年度に温泉街の中心部にある「高湯通り」で飲食店を開業するほか、宿泊施設も誘致してにぎわいにつなげる。

街づくり会社がにぎわい作りに取り組む蔵王温泉の高湯通り(11月、山形市)

地元で旅館などを営む50歳以下の経営者8人らが新会社をつくり、高湯通りで酒店を営む伊東健太郎氏が社長に就いた。蔵王温泉の観光客は隣接するスキー場の不振などでピーク時の半分以下に減り空き店舗も目立つ。街づくり会社をきっかけに地域内外から新しい担い手を募る。

NECキャピタルソリューションは長野県や北海道で旅館再生など観光振興に関わっている。蔵王での投資資金はこれから調達するが、長野県山ノ内町の街づくり会社「WAKUWAKUやまのうち」の岡嘉紀社長も参加し、「地元金融機関も巻き込んだ投資の流れを作りたい」と話す。

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