高浜町が第三者委設置 関電金品受領問題受け

2019/12/9 16:36
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福井県高浜町は9日、関西電力役員らに多額の金品を渡していた元助役、森山栄治氏(故人)と職員との間に金品のやりとりがあったかどうかを調べる第三者委員会を設置した。来年3月に調査を終える予定。

町によると、調査対象は課長級以上の現職のほか、歴代の町長ら特別職と退職した課長経験者で計67人。委員長を務める福井弁護士会の高辻俊一弁護士と町の代表監査委員の2人が聞き取りを進める。

高辻氏は「限られた期間、条件の中ではあるが、誠心誠意、職務を全うする」とのコメントを出した。

問題を巡っては、福井県が11月、元幹部ら109人が森山氏から現金や贈答品を受け取っていたとする報告書を公表。町の監査委員も、森山氏の関連企業と町が結んだ随意契約の一部に「疑問を抱かざるを得ない処理があった」とする報告書をまとめている。〔共同〕

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