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日立、英高速鉄道の車両・保守受注 500億円で

日立製作所は英国西部の高速鉄道車両と保守を受注

日立製作所は6日、英国の西部を走る高速鉄道車両の製造・保守を3億5千万ポンド(約500億円)で受注したと発表した。計135両(23編成)を受注した。環境配慮型の車両を供給し、区間あたりの二酸化炭素(CO2)の排出量を従来の3分の1に抑える。日立は環境意識が高まる欧州での受注を拡大しており、今後の案件取り込みの後押しにもなりそうだ。

英国とイタリアの鉄道会社の合弁企業であるファースト・トレニタリアに納入する。新車両は2022年に営業運転を始める。保守の期間は26年3月まで。従来は他社の車両が使われていた。

電気で走る区間と、ディーゼル燃料で走る区間の両方に対応可能な「バイモード車両」も採用する。路線の大半を電化モードで走ることでCO2排出量が従来の約3分の1に抑えられるという。

ファースト・トレニタリアは26年以降に営業開始を目指す英国の高速鉄道計画「HS2」の運営も担う見込み。日立は今後の大型案件として、カナダ・ボンバルディアと共同でHS2向け車両の受注を目指している。今回の製造・保守の受注が後押しする可能性もある。

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