25回目の光、犠牲者鎮魂 神戸ルミナリエ開幕
「震災語り部ブース」新設

2019/12/6 20:59
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開幕した「神戸ルミナリエ」で光の作品の下を歩く来場者(6日夜、神戸市中央区)

開幕した「神戸ルミナリエ」で光の作品の下を歩く来場者(6日夜、神戸市中央区)

阪神大震災の犠牲者を追悼する光の祭典「神戸ルミナリエ」が6日、神戸市中央区で開幕した。震災のあった1995年に始まった冬の風物詩は今年で25回目。「希望の光に導かれて、25年」をテーマに15日までの10日間、神戸の夜を彩る。期間中、約340万人の来場を見込む。

午後6時、鐘の音が響き渡る中、約50万個の電球が一斉に点灯。来場者はスマートフォンで撮影するなど色とりどりの光が放つ幻想的な輝きに見入った。

今年は会場の公園「東遊園地」に若者らが震災について情報発信する「震災語り部ブース」が新設された。地元の高校生が震災当時と現在を比較した写真を展示するなどした。

家族4人で訪れた兵庫県尼崎市の山下直子さん(47)は「震災当時のことを思い出す。25年はあっという間だった。子どもたちにしっかり伝えていきたい」と話した。

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