水戸にシェアキッチンの飲食店 丸井跡ビル2階に20年春

2019/12/6 18:43
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丸井水戸店(水戸市)が撤退したビルの再生を進める不動産開発のマリモ(広島市)は、2020年4月をメドに「シェアキッチン」と呼ぶ新業態の飲食スペースを同ビル内に開業する。複数の料理人が厨房を共有し、朝昼夕で入れ替わり営業する仕組み。オフィスを中心に再生させる同ビルの目玉とする考えだ。

アスラボは宇都宮市などでもシェアキッチンのノウハウを提供している(同市のオリオン横丁)

アスラボは宇都宮市などでもシェアキッチンのノウハウを提供している(同市のオリオン横丁)

飲食店の開業支援を手掛けるアスラボ(東京・港)と協力する。水戸駅北口の「マイムビル」の2階部分に「水戸フードホール」(仮称)として開業する予定だ。

朝はハンバーガー、昼は和定食、夜はイタリアンといった具合に朝昼夕で各4店、最大で計12店が営業できる。料理や飲み物はホールスタッフが客席に運び、顧客は複数の店を利用した場合もまとめて会計できる。

複数の料理人が厨房を共有することでスタッフや広告費などのコストを削減。テナント料は別途必要だが権利金20万円程度で出店できるという。料理人や飲食店オーナー、学生や主婦から出店を募る。料理人の人気を競うデジタル投票や、水戸の農家や酒造会社とのコラボレーション企画も仕掛ける。

マイムビルでは2018年秋に丸井水戸店が撤退した。5~10階にはコワーキングスペースを含むオフィス、3~4階には学習塾や金融機関、クリニックが入る予定だ。

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