アサヒグループホールディングス、東南アジアで自販機運営大手買収

アジアBiz
2019/12/6 18:25
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アサヒグループホールディングス(GHD)は6日、東南アジアで飲料を販売するシンガポールの自動販売機運営の大手「アドベンド システムズ」を買収すると発表した。アサヒは自社ブランド「カルピス」やコーヒーのブランド「ワンダ」をマレーシアなどで現地生産している。現地で自販機の設置台数を増やし東南アジアでの販売を伸ばす狙いだ。

マレーシアで「ワンダ」を自社生産するなど東南アジアでの事業拡大を図ってきた

アサヒGHD傘下でマレーシアを地盤とする飲料メーカー「エチカ」が2020年3月末までにアドベンドの大株主である投資会社や、アドベンドの最高経営責任者(CEO)などから同社の株式を取得し、完全子会社にする。買収額は非公表。

アドベンドはマレーシアでの自動販売機の設置台数で首位、シンガポールでは3位だ。エチカが持つ自動販売機と合算すると、シンガポールとマレーシア両国での設置台数が計1万台を超える見込み。

アサヒGHDは東南アジアでシンガポール、タイ、インドネシアなど6カ国で飲料を販売している。東南アジアの清涼飲料事業の売上高は2018年12月期に459億円だった。

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