青森銀行など出資のファンド、フォルテに3000万円投資

2019/12/6 17:37
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青森銀行は6日、同行などが出資する地域貢献ファンドがITベンチャーのフォルテ(青森市)に3000万円投資すると発表した。2019年3月に設立した同ファンドの第1号案件となる。フォルテは投資された資金を同社が開発したリチウム固体電池の事業化に向けた設備投資、人材採用、販路開拓などに活用する。

ファンド名称は「あおぎん地域貢献投資事業有限責任組合」で、青森銀とゆうちょ銀行がそれぞれ1億5千万円、ファンドを運営する辻・本郷ビジネスコンサルティング(東京・千代田)が300万円を出資する。フォルテは新規株式公開(IPO)を計画している。

リチウム固体電池はリチウムイオン電池の電解液を無機の固体電解質に置き換えることで発火する欠点を克服し、安全性と小型、長寿命という機能性の向上を図った。リチウムイオン電池の代替需要を狙うとともに、超薄型に加工することができるため、ウェアラブル市場で新たな活用法を模索していく。

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