自民甘利氏議連、デジタル人民元の対応議論

2019/12/6 17:30
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自民党のルール形成戦略議員連盟(甘利明会長)は6日の会合で、中国が発行の準備を進めるデジタル通貨について対応策の議論を始めた。前財務省財務官でアジア開発銀行(ADB)新総裁に就く浅川雅嗣氏が講演した。金融や通貨政策に詳しい有識者を招いた勉強会を重ね、政府への提言の策定を検討する。

甘利氏は会合で「デジタル人民元の発行構想は米中の中長期の覇権争いに影響する可能性がある。日本はどういう対応ができるか、しっかり検討すべきだ」と述べた。

中国は主要国で初めてとなるデジタル通貨の発行を視野に、地域限定での試験発行の準備を進める。海外への現金持ち出しで資本が流出するのを防ぎつつ、将来は人民元の国際化で基軸通貨ドルの覇権に対抗するためだとの見方がある。

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