「竹島、尖閣に関心」増加 内閣府調査

2019/12/6 17:00
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内閣府は6日、日韓両国が領有権を主張する島根県の竹島(韓国名・独島)と日中間で対立がある沖縄県の尖閣諸島に関する世論調査の結果を発表した。竹島に「関心がある」「どちらかといえば関心がある」と回答した人は63.7%と前回の2017年の調査から4.4ポイント増加した。尖閣諸島は合わせて65.9%で、3.7ポイント上昇した。

 島根県の竹島(聯合=共同)

「関心がある」「どちらかといえば関心がある」と答えた人に、何に関心があるのか尋ねた。前回調査と同様に「我が国の竹島領有の正当性」「我が国の尖閣諸島に対する領有権の根拠」が、最も関心が高かった。尖閣諸島については「歴史的経緯」が8.1ポイント減少した。

「関心がない」「どちらかといえば関心がない」との回答の理由として最多は、竹島、尖閣諸島ともに「自分の生活にあまり影響がないことだと思うから」で60%近くだった。

竹島、尖閣諸島への関心を深めるために必要な取り組みとして「インターネット・ホームページ、フェイスブックやツイッターなどのSNSによる広報」をあげる人が増加した。竹島は9.3ポイント、尖閣諸島は11.3ポイント増えた。

竹島に関する世論調査は9月26日から10月6日まで、尖閣諸島は10月19日から30日まで、調査員による個別面接聴取の形式で3千人を対象に実施した。回収率は竹島は51.5%、尖閣諸島は53.6%だった。

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