埼玉県の企業「人手不足」47% 4年ぶり減少もなお高水準

2019/12/5 19:41
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埼玉りそな産業経済振興財団(さいたま市)は埼玉県内企業の雇用動向に関する調査をまとめた。人員の過不足について「不足」と答えた企業は前年比0.2ポイント減の47.4%だった。4年ぶりの減少となったが、同財団は「高水準を維持しており、県内企業の雇用人員の不足感は依然強い」とみている。

業種別にみると、製造業は「不足」が6.5ポイント減の30.7%だったのに対し、非製造業は3.7ポイント増の56.6%に上った。非製造業では先行きに関しても「不足」を見込む企業が6割を超えており、厳しい状況が長期化する可能性がある。

正規従業員数は前年より「増加」が7.8ポイント増の33.3%で、「減少」(23.5%)を上回った。人手不足を背景に、雇用環境の改善が続いている。人件費の支払総額が前年より「増加」した企業が約6割に上るなど企業の負担も増している。

調査は10月中旬に県内企業942社を対象に実施。213社から回答を得た。

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