住宅地との距離「重要」 イージス再調査で防衛相

2019/12/5 19:30
保存
共有
印刷
その他

河野太郎防衛相は5日の衆院安全保障委員会で、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の候補地を巡り、住宅地との距離を「重要な考慮要素とする」方針で再調査を進めていると明らかにした。防衛省は候補地として陸上自衛隊新屋演習場(秋田市)とむつみ演習場(山口県萩市、阿武町)の2カ所を計画したが、調査でミスが判明し、再調査している。

秋田県の佐竹敬久知事は新屋演習場について住宅密集地に近いとして慎重な姿勢を崩していない。河野氏によると、防衛省の方針は菅義偉官房長官に報告されている。菅氏は「その方向でしっかりと(地元への再説明に向けた)準備を行うように」と指示したという。

秋田県関連の再調査の報告は最短で来年3月ごろになる見通し。防衛省は新屋のほか、陸自弘前演習場(青森県)とその他18カ所の国有地に関し「ゼロベース」で検討を行うとしている。

立憲民主党などでつくる会派の寺田学氏の質問に答えた。

〔共同〕

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]