北海道の外国人客、最多64万人 道4~6月調査

北海道
2019/12/5 17:44
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北海道が5日発表した2019年4~6月期の観光入れ込み客数調査によると、道内を訪れた外国人客数は前年同期比4.4%増の64万8100人に拡大した。4~6月としては、8年連続で最多を更新した。中国や台湾、タイからの訪問者は減ったものの、主力の韓国人客が大幅に伸びたことで補った。ただ日韓関係の悪化により、先行きは不透明感も漂う。

国・地域別で最も多かったのは韓国からで、16.1%増の20万200人に達した。同期間として4年連続で過去最高だった。6月までは韓国人による北海道人気が高く追い風になった。

伸びが顕著だったのは北米だ。米国は2.2倍の2万1300人で、カナダも96.7%増の5900人に膨らんだ。北海道庁は「官民を挙げた北米向けプロモーション効果が表れたのではないか」(経済部観光局)とみていた。

ただ、北海道胆振東部地震を受けて始まった「北海道ふっこう割」終了直後とあって、反動減も目立つ。客数2位の中国は5.1%減(13万6800人)にとどまった。台湾も2.7%減(11万8700人)で、タイも8.5%減(4万4300人)と低迷した。

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