YTLホテルズ社長、ニセコ投資に意欲

北海道
2019/12/5 16:41
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マレーシアの複合企業YTL傘下のYTLホテルズのマーク・ヨー社長は5日に記者会見し、ニセコ町の新施設開業を推進する意向を示した。「ニセコはホテルの稼働率が高く、開発の後押しになっている」と指摘。今後もニセコビレッジで年間50億円程度の投資を続ける意向で新しい宿泊施設の建設も進める予定だ。

記者会見するマーク・ヨー社長(5日、ニセコ町)

ニセコはインバウンド需要の高まりを受け、外資系ホテルの建設が相次ぐ。同社は2020年にニセコで、日本初となる「リッツ・カールトン・リザーブ」の開業を予定する。今後も米マリオット・インターナショナルブランドのホテルの建設などを計画しているという。ヨー社長は「マーケットに合ったホテルの開発を進めたい」と話した。

ヨー社長は札幌市が30年の誘致を目指す冬季五輪・パラリンピックでの協力にも意欲を示した。冬季五輪ではニセコも一部競技で会場となる可能性がある。「設備の増設に向けた調査や話し合いを進めたい」と述べた。

1日開業したヒノデヒルズは同社が保有するニセコビレッジ(ニセコ町)で4番目の宿泊施設。1泊約6万円からの高級宿泊施設で、地上6階建て、客室は79室を用意した。YTLホテルズが運営するホテルブランド「ホテルレジデンス」の施設で、住むように滞在できるのが特徴。調理器具や食器、洗濯設備など生活に必要な設備をそろえている。

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