三菱地所、東京晴海に国産木材活用の施設 14日開業

関東
2019/12/5 12:44
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三菱地所は5日、東京都中央区で国産の木材を活用した施設の報道機関向けの内覧会を開催した。板を互いに直交するように積み重ねた大判パネル「CLT」を使った。米グーグル日本法人がデジタル技能習得を支援する施設などが入り14日に開業する。三菱地所は高層建築物や大規模建築物へCLTを活用すべく研究開発を進めており、CLTの魅力を発信する考えだ。

木材を使ったテーマパーク「CLT PARK HARUMI」(東京・中央)

木材を使ったテーマパーク「CLT PARK HARUMI」(東京・中央)

名称は「CLT PARK HARUMI」。保有する約3369平方メートルの敷地で11月29日に竣工した。国立競技場の設計・施工に関わった隈研吾建築都市設計事務所がデザイン監修した。入場無料。CLTは岡山県真庭市産。2020年冬には同市の「国立公園蒜山(ひるぜん)」に移築され、観光や文化・芸術の発信拠点として利用される。

グーグル合同会社が運営する「Grow with Google ラーニングセンター」のほか、プレースホルダ(東京・品川)が手掛けるデジタルアトラクションが入る。

三菱地所は建物へのCLTの活用を進めており、19年3月に仙台市で賃貸マンション、沖縄県宮古島市で空港ターミナルに活用したほか、20年3月には東京都千代田区でオフィスビルを竣工する。

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