国連、中村医師殺害を非難「無分別な暴力行為だ」

2019/12/5 4:33
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【ニューヨーク=吉田圭織】アフガニスタンで銃撃され、死亡した中村哲医師(73)の悲報を受け、国連アフガニスタン支援団(UNAMA)は4日、殺害を「非難し、嫌悪する」とツイッターに投稿した。「最も弱い立場のアフガン人を助けることに人生の大半をささげたものに対する無分別な暴力行為だ」として批判した。

国連は中村医師の殺害を非難した

国連人道問題調整事務所(OCHA)も中村氏の殺害を「嫌悪する」との声明を出し、「アフガニスタンの人道支援団体らは支援を必要とする人々のために休みなく活動している」と強調した。

国連の事務次長で軍縮担当上級代表を務める中満泉氏もツイッターで「誰よりも長くアフガンを支援した中村医師は私たちに国際協力のあり方を示してくれた」と投稿した。

アフガニスタンでは11月下旬にも、国連開発計画(UNDP)の職員1人が殺害され、同国当局と国連が事件を調査している。

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