金属労協、ベア3000円以上を正式決定、来春交渉で

2019/12/4 18:58
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自動車と電機、機械など製造業の産業別労働組合からなる金属労協は4日、2020年の春季労使交渉を巡り、基本給を底上げするベースアップ(ベア)で「月額3000円以上」を統一要求する方針を正式発表した。

金属労協の高倉明議長は4日に開いた記者会見で「国内外の経済状況が厳しい。だからこそ、人への投資の中でも特に賃金の引き上げが重要だ」と発言。正規社員と非正規との待遇格差を是正する「同一労働・同一賃金」や、定年延長など「働き方改革」についても各産別で議論を進める考えを明らかにした。

傘下の基幹労連は「20年度3000円」「21年度3000円以上」の賃金改善を求める統一要求案をまとめる見通し。一方、同じく傘下の自動車総連は、要求するベアの実額を統一見解として示すことを2年続けて見送る方針だ。

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