新幹線の新大阪駅ホームに10メートル可動柵
JR東海、西と共同訓練も

2019/12/4 18:23
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新大阪駅のホームに設置された可動柵

新大阪駅のホームに設置された可動柵

JR東海の金子慎社長は4日、大阪市内で開いた記者会見で、東海道新幹線の新大阪駅ホームで新たな可動柵を設置すると発表した。柵の開口部は幅約10メートルと通常よりも広く、東海道新幹線で設置するのは初めて。5日の始発から26番ホームで使用する。

新大阪駅はJR東海とJR西日本の担当エリアがちょうど重なる。16両編成の東海道新幹線のほか、8両編成の山陽新幹線や九州新幹線が乗り入れており、列車の停車位置や扉の位置に合わせた可動柵が必要だった。

金子社長は「今後も新幹線を安全に使ってもらえるよう、スムーズに設置を進めていきたい」と話した。JR東海は16年度から2年がかりで技術開発を進め、22年度までに残りの20~25番ホームでも同じ柵を設置する。工事費用は計71億円。

また、JR東海とJR西日本は4日、来年1月に初めての合同災害訓練を行うと発表した。訓練では大規模地震で停電が発生したという想定で、線路上に停止した列車から乗客を避難・誘導する。約200人が参加し、外国人向けに多言語での訓練も予定している。

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