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格差の進展と中流意識(1) 社会の変化と変わらぬ意識

東北学院大学教授 神林博史

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かつて、1970年代から80年代にかけて、日本は「総中流社会」と呼ばれました。その有力な根拠とされたのが中流意識の拡大です。中流意識とは、国の「国民生活に関する世論調査」で、生活の程度を尋ねる設問に対し「中」と回答すること、正確には「中の上」「中の中」「中の下」のいずれかを回答することを指します。70年代前半には、「中」と回答した人が9割を超えました。これが総中流社会の意味するところです。

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