ドイツが欧州金融に仕掛けた罠 メルケル後継争い波及
欧州総局編集委員 赤川省吾

ドイツ政局
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赤川 省吾
コラム(経済・金融)
編集委員
2019/12/9 2:00
情報元
日本経済新聞 電子版
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欧州政治の地殻変動が銀行を揺さぶろうとしている。2021年に退任するメルケル首相の後継争いが本格化したドイツ。そこで突如として「欧州統合の推進」が持ち上がった。銀行行政の域内一元化である。前向きな話だが、もろ手をあげて飛びつけば危うい。わなが仕掛けられている。日本を含めた世界を巻き込みかねない新しい銀行規制である。

■預金保険の共通化議論で波紋

きっかけはドイツのショルツ副首相兼財務相の発言だった…

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