溺死を偽装か 東京・豊洲、3歳児の暴行死

2019/12/4 10:15
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東京都江東区豊洲のマンションで男児(3)を暴行死させたとして会社員の渡辺雄二容疑者(34)が傷害致死の疑いで逮捕された事件で、司法解剖の結果、男児の肺には水が入っていなかったことが4日、捜査関係者への取材でわかった。渡辺容疑者は通報時「風呂に浮いていた」と説明したが、警視庁は溺死を装った疑いがあるとみて調べている。

男児は当時マンションで同居していた女性の長男で、山田隆太郎君。9月28日に心肺停止の状態で病院に搬送され、翌29日に死亡した。

警視庁捜査1課によると、渡辺容疑者は当時、自ら119番し「(隆太郎君が)目を離した隙に風呂の中でうつぶせの状態で浮いていた」と説明。心臓マッサージを試みたとも話している。救急隊がかけつけた際、隆太郎君は裸だったという。

一方、解剖の結果、隆太郎君の死因は溺死ではなく内臓損傷による失血死で、腹に強い打撃を受けた疑いがあることが判明した。同課は渡辺容疑者が暴行したとみて捜査。通報時の説明は虚偽の内容だったとみて調べている。

事件当時、女性は海外出張中で、部屋には渡辺容疑者とその実子、隆太郎君の3人がいた。

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