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米サイバーマンデーのネット売上2割増 夜遅くの購入も

【ニューヨーク=高橋そら】米国でネット通販企業が一斉に大幅値引きする感謝祭翌週の月曜日、「サイバーマンデー」の売上高は前年に比べて2割増と好調な結果となった。スマートフォン経由での商品購入が増えたという。感謝祭(11月28日)からの5日間の消費では若年層の存在が目立った。

米アドビの調査によると、サイバーマンデーだった2日のネット通販売上高は94億ドル(約1兆200億円)で、前年より19.7%増えた。女児用の着せ替え人形やアニメ映画の玩具、ゲーム機などがよく売れた。特に午後10時以降の夜遅い時間帯にネットで商品を買う人が多かったという。

アドビは米ネット通販サイト上位100社のうち80社の状況を調査している。11月1日から12月2日までのネット通販の総売上高は約815億ドルに上り、12月下旬まで続く年末商戦全体では約1438億ドルまで拡大すると予想する。

全米小売業協会(NRF)のマシュー・シェイ会長は「今年の年末商戦の勢いはとても強い」と指摘した。11月28日から12月2日までの5日間で客数は1億8960万人と前年同期比14.3%増加した。世代別に見ると、この5日間で消費額が最も大きかったのは「25~34歳」の若年層だった。平均支出額は440ドル46セントと、全世代の平均よりも約100ドル多かった。スマホで商品を購入した人の割合は75%と、前年同期(同66%)から一段と増加した。

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