11月の米での日本車販売、3.5%増 年末商戦が好調

自動車・機械
北米
2019/12/4 5:01
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【ニューヨーク=野村優子】トヨタ自動車など日本車メーカー6社は3日、11月の米新車販売台数が前年同月比3.5%増の52万4211台になったと発表した。増加は2カ月連続。11月29日の「ブラック・フライデー」を皮切りに始まった年末商戦が好調な滑り出しとなっているほか、前年より1日多い営業日が週末であったことが押し上げ要因となった。

11月の米日本車販売は3.5%増えた=AP

トヨタ自動車の販売台数は9.2%増の20万7857台だった。営業日が多い影響を除いた実質ベースでも5%増えた。主力の多目的スポーツ車(SUV)「RAV4」が26%増、セダン「カローラ」が17%増えるなど大きく伸びた。年末商戦に向けたキャンペーンなども奏功したという。

最も伸び率が大きかったのがマツダ。販売台数は18%増の2万4374台となり、実質ベースでも13.4%増えた。小型SUV「CX-3」が67%増とけん引したほか、主力の「CX-5」も30%増と好調だった。

唯一マイナスとなったのが日産だ。販売台数は15.9%減の9万2947台となった。値引きの原資となる販売奨励金を削減したことが、引き続き販売苦戦につながっている。

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