千葉県知事の給与カットへ 台風対応の責任認め

2019/12/3 16:28
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森田健作千葉県知事は3日の県議会本会議で、台風15号の被災直後に適切な対応を取れなかった責任を認め、自らの給与や期末手当をカットする考えを明らかにした。知事は「災害発生後の私の行動は県民の期待や信頼を損ね、まさに痛恨の極みだ。深くおわびする」と陳謝した。

知事の初動対応をめぐっては台風15号が県内を直撃した9月9日に登庁しなかったほか、翌10日は芝山町の私邸に一時立ち寄った後、富里市や酒々井町を私的に視察したことが発覚している。週刊誌やテレビも大きく報じ、全国的な批判を集めていた。

3日の本会議では代表質問に立った自民、立憲民主の両会派から知事の行動への批判が相次いだ。知事は「私自身を律する意味で給与の減額を自らに課す。いまでも被災者や被災地は大変苦しんでおり、全身全霊で復旧・復興にあたる」と強調した。

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