東京ガス、事業開発で新会社 太陽光エネや生活関連

環境エネ・素材
2019/12/3 15:08
保存
共有
印刷
その他

東京ガスは3日、新規事業開発を担う子会社「東京ガスリブソリューションズ」を同日付で設立したと発表した。太陽光発電や生活サポート関連のサービスを担う孫会社2社も設立、2020年春から順次事業を開始する。東ガスは30年までの長期経営方針でサービス関連事業を収益の柱に育てる考えで、業界を越えた提携関係も広げる。

東京ガスは新会社を通じ、2020年春から順次事業を始める(3日、東京都内)

東京ガスリブの傘下に、3日付で「ヒナタオエナジー」「スミレナ」の2社を設立した。ヒナタオは家庭に太陽光パネルを無償で設置し、発電した電気を販売する事業を手掛ける。スミレナはデジタル技術などを活用し、住宅設備の販売・施工やメンテナンスなどのサービスを展開する。

東京ガスは11月末に発表した長期経営方針で、30年に事業全体の利益を現在の1.6倍の約2千億円に引き上げると表明。そのうち、サービス・不動産などの事業の割合を25%にする考えだ。

3日に記者会見した東京ガスの笹山晋一常務執行役員は「他社との提携を含め、事業創造をスピーディーに進めていく」と強調した。新会社を軸に収益源となる新規事業の開発を急ぐ。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]