千葉県、9月の鉱工業生産3%低下 台風15号影響も

南関東・静岡
2019/12/3 14:58
保存
共有
印刷
その他

千葉県がまとめた2019年9月の県内鉱工業生産指数(2015年=100)は96.5と前の月に比べて3.4%低下した。2カ月ぶりに前月の水準を下回った。台風15号による設備損壊や停電で操業を休止する工場が相次ぎ、県内の生産水準を押し下げた。

主要業種の一つである鉄鋼業は粗鋼生産が減り、前月比で6.4%低い76.4と4カ月ぶりに80台を割り込んだ。台風被害が大きかった日本製鉄君津製鉄所(君津市)で、一部製品の生産が止まったことなどが響いたとみられる。

鉱工業生産に占める比率が最も大きい化学も基礎化学品のフェノール、合繊原料のパラキシレンの減産が響き、8.5%低下した。台風が直撃した京葉臨海コンビナートで一部プラントの操業率が下がったのも影響したようだ。石油製品もガソリンやジェット燃料の生産が減り、9.5%下がった。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]