東急プラザ渋谷4年ぶり復活 全69店舗で12月5日開業

住建・不動産
東京
2019/12/3 14:38
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渋谷の街を一望できるルーフトップガーデン「シブニワ」(3日、東京都渋谷区)

渋谷の街を一望できるルーフトップガーデン「シブニワ」(3日、東京都渋谷区)

東急不動産は3日、東京都渋谷区で5日に開業する商業施設「東急プラザ渋谷」の報道機関向けの内覧会を開催した。渋谷駅周辺で進行する再開発に伴い閉館していたが約4年ぶりに開業する。渋谷は若者の街のイメージが強いが、40代以上をターゲットとして食や健康、美容といった全69店舗をそろえる。年500万~600万人の来館者数をめざす。

東急や東急不動産が進めている渋谷駅周辺の再開発に伴い、東急プラザ渋谷は建て替えのため2015年3月に閉館。19年10月に竣工した地上18階建ての複合ビル「渋谷フクラス」の2~8、17~18階で新たに東急プラザ渋谷が開業する。

3日の内覧会で東急プラザ渋谷の総支配人、長尾康宏氏は「若者の街というイメージが強い渋谷で、あえて都会派で感度が高い成熟した大人をターゲットにしたライフスタイルの提案をする」と強調した。

17~18階には渋谷の街を一望できる屋上庭園を設置。シンガポールを代表する5つ星の総合型リゾート「マリーナベイ・サンズ」の屋上などで展開するレストラン「セラヴィ」が日本初上陸する。

5階にはソフトバンクロボティクス(東京・港)が初めて手掛けるカフェ「Pepper PARLOR」が出店。資産形成や人生相談に関する店舗も入る。

2~4階には渋谷エリア初出店となる全国の老舗ブランドや新業態の美容や健康関連の店舗が入るほか、6~7階には飲食フロアが設けられる。

東急プラザ渋谷は東急不動産が1965年に「渋谷東急ビル」という名称で開業した。事務所や店舗、飲食街が一体となった複合ビルは当時としては珍しかった。

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