外国法をどこまで尊重すべきか
憲法のトリセツ

憲法改正
憲法のトリセツ
大石 格
コラム(政治)
編集委員
2019/12/4 2:00
情報元
日本経済新聞 電子版
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その他

「同性同士の事実婚の不倫」というややこしい裁判の考察の最終回です。判決は、このカップルが事実婚をしていたと認定した理由のひとつに、米国で法律婚をしていたことを挙げました。今回は、憲法と外国法の関係について、考えてみましょう。

■条約順守は憲法が規定

「同性婚が法律で認められている米国ニューヨーク州で婚姻登録証明書を取得した」

宇都宮地裁真岡支部が出した判決には、こう書かれています。わざわざ明記した…

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