マルタ会談から30年 神話だった勝利、西側におごり
本社コメンテーター 秋田浩之

秋田 浩之
コラム(国際)
本社コメンテーター
2019/12/3 11:30
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日本経済新聞 電子版
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保養地で知られる地中海のマルタ島。1989年12月3日、米ソ首脳がここで握手を交わし、冷戦の終結を高らかに宣言してから30年となった。

マルタ会談の2年後にソ連帝国は崩れ去り、いわゆる西側陣営の米欧日は「冷戦に勝った」と喜んだ。そして、民主主義のリベラル秩序が世界を覆うと思いこんだ。

しかし、いまから考えると、米欧日は大きな勘違いをしていた。ソ連が倒れたからといって、冷戦に勝ったわけではなかった…

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秋田 浩之

本社コメンテーター

外交・安全保障

長年、外交・安全保障を取材してきた。東京を拠点とし、北京とワシントンの駐在経験も。北京では鄧小平氏死去、ワシントンではイラク戦争などに遭遇した。著書に「暗流 米中日外交三国志」「乱流 米中日安全保障三国志」。

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