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はやぶさ2、帰還へ加速 主力エンジンを噴射

宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機はやぶさ2が3日、主力のイオンエンジンを噴射し、地球への帰還に向け加速を始めた。順調なら来年11~12月に地球周辺に到達し、小惑星りゅうぐうで採取した岩石試料入りのカプセルを地上へ投下する計画だ。

 はやぶさ2と小惑星りゅうぐうのイメージ(JAXA提供)=共同

はやぶさ2は11月13日、姿勢や軌道の制御に使っていた化学エンジンを噴射し、りゅうぐうを出発。20日からはイオンエンジンを試運転し、問題がないことを確認した。

帰路は太陽の周りを1周弱して地球に近づく。飛行距離は約8億キロ。カプセル投下後、本体は残った燃料を使って別の天体の探査に向かう。

はやぶさ2は2014年12月3日に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、出発から5周年を迎えた。〔共同〕

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