ダイビル、札幌の「PIVOT」などを取得

住建・不動産
関西
北海道・東北
2019/12/2 20:59
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ダイビルは札幌市中心部の商業施設「PIVOT(ピヴォ)」、「ペンタグラムビル」、「桂和MTビル」をそれぞれ所有する札幌市内の企業から取得した。取得額は非公表だが、100億円以上とみられる。ピヴォの運営は当面続けるが、将来は3つのビルの敷地約3300平方メートルの広さを生かした再開発を計画する。

ダイビルが本社を置く大阪、東京以外の地域に進出するのは初めて。札幌での事業を強化するため2020年1月、同市中心部にオフィスを構える予定だ。ピヴォは衣料品店や飲食店が入る商業ビルで、前身の「中心街デパート」や「ダイエー」の時代を合わせ約50年の歴史を持つ。当面そのまま営業し、商業施設やホテル、ダイビルが得意とするオフィスなどとしての再開発を検討する。

同社は大阪、東京でのビル運営ノウハウを生かし、地方中核都市への進出に力を入れる方針。「札幌は人口や経済の集中度が高く、北海道観光の玄関口。地域の声を聞きながら地域に根ざした再開発に取り組む」(不動産開発室)としている。大通・すすきの地区は30年度末開業予定の北海道新幹線札幌延伸のほか、建物の老朽化も相まって再開発の機運が高まっている。

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