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プレースホルダ、6億円調達 ARなど最新技術導入

プレースホルダはデジタル技術を活用した子ども向けテーマパークを運営する

仮想現実(VR)などのデジタル技術を活用した子ども向けテーマパークを運営するプレースホルダ(東京・品川)はKDDIのファンドなどを引受先とする第三者割当増資で約6億円を調達したと発表した。調達資金で拡張現実(AR)などの最新技術を施設に導入し、アトラクションの魅力を高める。地方のファミリー層に対する広告宣伝も強化する。

KDDIとベンチャーキャピタル(VC)のグローバル・ブレインが運営するファンド、VCのオー・エル・エム・ベンチャーズが新規で出資した。既存株主であるTBSホールディングス、みずほキャピタルも増資を引き受けた。今回は事業拡大期にあたる「シリーズB」の調達となり、累計の資金調達額は約13億円となる。

プレースホルダは2016年に設立された。砂遊びや塗り絵といった古典的な遊びにARなどのデジタル技術を加え、子どもの創造力を刺激するテーマパーク「リトルプラネット」を首都圏など全国8カ所で展開する。12月には名古屋市に新規パークを開く予定だ。

今後は新規出店よりも既存施設の魅力向上に力を入れる。調達資金を活用し、利用者を飽きさせないようにARやVR、センシングなどの最新技術をアトラクションに取り入れる。新たに株主となったKDDIとは次世代通信技術「5G」などの活用も視野に入れて連携していく考え。地方での認知度向上に向けたマーケティングも強化する。

(鈴木健二朗)

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