JAL系LCC、130億円増資 財務基盤固めで

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2019/12/2 17:14
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日本航空(JAL)傘下の格安航空会社(LCC)、ジップエア・トーキョー(千葉県成田市)は2日、JALを引受先とする130億円の増資を実施したと発表した。同社はJALの完全子会社で、増資は2度目。JALの出資額は計180億円となった。2020年5月から成田―バンコク線などで予定する運航に向けて、財務基盤を強固にする。

ジップエア・トーキョーの機体デザイン

増資は1日付。今回の増資により、ジップエアの資本金と資本準備金はそれぞれ25億円から90億円へと増加した。資本を厚くすることで、運航開始から安定的に収益が確保できるようになるまでの財務基盤を固める。

LCCでは小型旅客機を使い短距離路線を1日に何度も飛ぶことで機体の稼働率を上げるビジネスモデルが一般的なのに対し、ジップエアは米ボーイングの中型機「787」を使ってアジアのほか欧米を含む中長距離路線への参入を目指している。

20年5月14日に成田―バンコク線で運航を始め、同年7月1日からは成田―ソウル線にも就航する計画。このほか20年度中に1路線程度の新路線就航も見込んでいる。

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