ホンダ、都内でロボ芝刈り機の実証実験 データ収集

自動車・機械
2019/12/2 15:25
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ホンダは2日、都内の公園や河川敷で同社の電動ロボット芝刈り機を用いた実証実験を始めたと発表した。公園管理の東京都公園協会(東京・新宿)と協力し、これまで人が作業していた芝刈りをロボットが代行する。ホンダは実証実験でデータを収集し、今後の大型公園などでの実用性を検証する。

ホンダのロボット芝刈り機「ミーモ」

10月から江戸川区内の河川敷で、11月末からは千代田区の日比谷公園で、ロボット芝刈り機「Miimo(ミーモ)」を導入している。傾斜などがある広い敷地でも、作業に支障がなく稼働するかなどを検証する。

ミーモはサッカーコートの約半分の3000平方メートルの広さの芝生を刈ることができる。刈った細かい芝生はそのまま地面に落として養分にするため、回収する必要がない。電池残量が少なくなると自動で充電ステーションに戻る。

海外では欧州などで芝刈り機の需要があり、2018年は約1万3000台を販売した。

17年6月に国内で発売。価格は税抜き49万8000円で、主に企業や学校などを対象に100台を販売した。今後、人手不足を背景にロボット芝刈り機の需要も高まるとみて、全国の公園などにも利用の対象を広げたい考え。

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