京セラ、三菱マテリアルの宝飾品事業を買収

エレクトロニクス
関西
2019/12/2 13:33
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京セラは2日、三菱マテリアル子会社の宝飾品事業を買収すると発表した。買収額は公表していないが数億円程度とみられ、2020年4月1日の買収完了を目指す。京セラは再結晶技術を活用した宝飾品を手掛けており、三菱マテリアルが持つ顧客基盤を活用して販路の拡大に生かす。

買収するのは三菱マテリアル子会社の三菱マテリアルトレーディング(東京・中央)の宝飾品事業。「MJC」のブランドで宝飾品の通信販売や催事運営を手掛けているが、販路が限られていることなどから近年は採算が厳しい状況が続いていた。

京セラは三菱マテリアルが持つ顧客基盤を引き継ぎ、販売を増やす狙いがある。京セラは宝飾品事業の売上高を公表していないが、買収によって売り上げが2割増えると見込む。

京セラは1974年に日本で初めてエメラルドを人工的に再結晶する技術の開発に成功した。東京と京都に直営店を持つほか、オンラインショップなども手掛けている。

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