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ネスレ、栄養度合いを5段階表示 欧州で5000品に

【ジュネーブ=細川倫太郎】スイスの食品世界最大手ネスレは2020年前半に、商品パッケージに栄養の度合いを5段階で示す「栄養スコア」を導入する。消費者の健康志向が一層広がるとみているためで、まずフランスなど欧州5カ国で5000以上の商品に取り入れる。

A~Eまでの5段階で栄養の度合いを表示する(ネスレ提供)

欧州では各国の消費者団体が、段階表示でわかりやすく栄養情報を示すよう企業に求めている。食品最大手がこうした考え方を採用することは、日本など各国の食品メーカーの欧州事業にも影響をおよぼす。

栄養スコアは塩分や砂糖などの含有量をもとに、より健康的であるという順に「A(緑)」から「E(赤)」に分ける。仏公衆衛生当局の基準に沿って同社がスコアを算出する。

定番のキットカットやネスカフェ、ピザ、調味料などの商品から採用を始め、2年間ですべてのブランドに広げる。オーストリアやベルギー、ドイツ、スイスもスコア導入の対象となる。

ネスレの欧州地域責任者、マルコ・セッテンブリ氏は「人々は食べ物や飲み物に何が含まれているかを知りたがっている」と話す。

同社は欧州で大豆などを原料にした「植物肉」のハンバーガーを販売するなど、健康や栄養関連の事業に注力している。

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