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緊張の初戦で白星、守備からリズム 世界女子ハンド

Tokyo2020
2019/11/30 22:45
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ただでさえ緊張する大会初戦に未体験のホーム大観衆、そしてグループ内の力関係を見渡して絶対に落とせないという「計算」。試合開始からノーマークのシュートを次々と外した日本選手からは、その重圧が見て取れるようだった。「たくさんの観客の中でプレーできて幸せだったけど、やっぱり硬かったかな」と永田しおり主将。

【関連記事】ハンド女子、日本がアルゼンチンに快勝 世界選手権が開幕
アルゼンチン戦の後半、ディフェンスする永田しおり(左端)ら=共同

アルゼンチン戦の後半、ディフェンスする永田しおり(左端)ら=共同

 それでも序盤からリードを守ってゲームを運べたのは、守備が機能したからだ。6メートルラインを離れて前からプレスをかけ、バックプレーヤーにほとんど自由にシュートを打たせなかった。9月の対戦の研究が生きたようで、キルケリー監督も「戦術的に準備ができていた」と勝因に挙げた。

9月に司令塔の横嶋彩、11月に守備の要の原希美を負傷で相次ぎ失って迎えた初戦。危機感と一体感に貫かれたチームは白星発進した。横嶋に代わってセンターで先発し、チーム最多の5得点を挙げた大山は「誰もがここに来られなかった仲間の分も責任を持ってコートに立っている」と、全員の思いを代弁する。

1次リーグ突破へ一息つける余裕はない。56%にとどまったシュート成功率に加え、反則での2分間退場が9回を数えたのは修正材料。監督によると、大会前に国際ハンドボール連盟からルール解釈に関する通知があったというが、判定には不満をあらわにした。フィジカルで劣る日本が体を張った守備を制限されては厳しい戦いになる。(山口大介)

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