トヨタ紡織、インドで独企業と合弁会社 欧州系に販路拡大

自動車・機械
南西ア・オセアニア
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2019/11/29 19:32
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トヨタ紡織は29日、インドの生産会社TBKIの株式の一部を自動車用シートの繊維を手掛ける独アウンデに譲渡して、合弁会社を設立すると発表した。自動車市場の成長が見込まれるインドでアウンデが得意とする欧州メーカー向けにも販路を拡大する。TBKIの工場の稼働率の向上にもつなげる。

トヨタ紡織子会社のTBカワシマ(滋賀県愛荘町)が保有する、TBKIの株式の49%をアウンデに譲渡する。インドなどで当局の審査後に株式譲渡を実施する。株式譲渡額は非公表で、合弁会社の名称は未定。

TBKIはインドで、トヨタ自動車ホンダなど日系メーカー向けのシート繊維の生産を手掛ける。トヨタのインド工場の稼働率の低迷などで、TBKIの工場稼働率も低かった。アウンデと協業することで、欧州系メーカーにも販路を広げるとともに、TBKIの工場の稼働率の向上を目指す。

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