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長野・松本、白骨温泉の特別天然記念物 保存活用計画案を策定

長野県松本市は白骨温泉にある特別天然記念物の地質・鉱物に関する保存活用計画案を策定した。貴重な場所への侵入防止柵を設置するとともに、観察路や展示施設を整備して温泉利用者らが見学できるようにする。体験プログラムなどを開発して観光による地域振興につなげる計画なども盛り込んだ。地元と連携して温泉地域の活性化に乗り出す。

パブリックコメントなどの手続きを経て正式決定する。初めての法定計画として文化庁に認定申請し、軽微な現状変更手続きの簡素化を目指す。白骨温泉まちづくり委員会や行政、有識者らで構成する保存活用協議会を2020年度に立ち上げ、同計画案に基づく整備事業に取り組む予定だ。

白骨温泉の特別天然記念物は「噴湯丘と球状石灰石」。温泉の作用によって特殊な地形が形成されているほか、「球状石灰石」が生成されている。1952年に国の特別天然記念物に指定された。最近の調査で特殊な地形が大規模に広がっていることが判明し、近く指定面積が拡大される。

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